本質を見極め、 自分に合った投資スタイルを築くことが大切。 「下がっているときに株を持っている嬉しさ」 を感じられるのは、 投資家としての誇りを持つ人だけである。 1. 投資は「自分探し」から始まる ・成功者のマネをしても成功できるとは限らない ・自分に合わない投資法は楽しくなく、継続も困難 ・投資スタイルは自分の性格や好みに合わせて 決めるべき ・情報を取捨選択し、経験を通じて学んでいく 2. SNS依存は失敗のもと ・多くの投資家が「成功者のマネ＝成功」 と誤解している ・SNSには両極端な意見があふれており、 振り回されやすい ・目の前の情報に惑わされず、 大きな視点で投資を考えるべき 3. 情報収集は「本質」にフォーカス ・初期はラジオNIKKEIや経済書籍で知識を習得 ・テクニック本ではなく、 投資哲学や心理学に重きを置く ・SNSは「気づきのきっかけ」として使い、 一次情報を確認する ・信頼できるメディア（フォーブス、WSJなど） で米国経済をチェック 4. 株は企業との「応援関係」 ・信頼する投資家・堀古英司氏の 「投資家のプライド」に共感 ・株を持つのは、企業を支援するという 意識があるから ・自分は「企業の個人応援団」 として個別株を選んでいる 5. 一時的な下落は「チャンス」 ・将来性のある企業の株は、 業績が悪くない限り売らない ・米国株の調整は当然であり、 むしろ買いのタイミング ・「今買うべき銘柄は？」という質問には意味がない 6. 本当に聞くべきことは「根拠」 ・銘柄名より「どういう条件で選ぶか」の質問が有効 ・自分でスクリーニングし、 地合いに合った銘柄を判断する ・外れても経験が蓄積され、次の成功に活かせる ・他人任せの投資は続かず、成長もしない