人はそれぞれ時間という 「器」を持っている。 1日は24時間。 これは誰にでも与えられた平等な器。 あなたの24時間という器が パンパンに詰まっているとする。 その器にこれから新しいものを 入れようとしても入らない。 だから、 何か新しいことを始めようとしたら、 まずは「何かをやめて時間を作る」 必要がある。 多くの人は、 「何かをやめて時間を作る」 ことをしないで 新しいことをやろうとするから 続かないのである。 成功者は「引き算」、 成功できない人は「足し算」で 人生を生きている。 ここに大きな違いがある。 あなたが成功したいと思うなら 「足し算」ではなく 「引き算」の人生に切り換えることである。 ここで大事になるのがパレートの法則[1]。 このパレートの法則に従って、 何をやめるのかを決断する。 [1]: パレートの法則は、 「2:8の法則」とも呼ばれる。 顧客全体の2割である優良顧客が 売上の8割をあげているという法則のこと。