離婚を９０％以上の確率で当てる?! ゴッドマン博士の【離婚の四騎士】

ここでは、
ワシントン大学ゴッドマン博士の
結婚が長続きしない４つの兆候、
通称「離婚の四騎士」を紹介する。
個人攻撃(Criticism)：
相手を非難すること。
相手の言った言葉や
とった行動を批判するのではなく、
相手の性格や人柄を非難したり
否定すること。

たとえば、
「どうして早く起きれないの。
ちゃんと起きて朝ご飯や
子どもの支度を手伝ってよ。」
というのは「個人攻撃」ではない。

一方で、
「本当にだらしない。
朝から思いやりにかけるわ。」
というのは「個人攻撃」である。

侮辱(Comtempt)：
たとえば、
「仕事から帰ってきたからといって、
自分だけ疲れているように思ってないか？
こっちはもっと長い時間働いてるんだよ。
最悪なやつだな、ダメ人間だ。」
というのが侮辱である。

言い訳(Defensiveness)：
たとえば、
「買い物してきてくれなかったの？」
「すごく忙しくてさ、忘れちゃったよ。
忙しいんだから
さらに用事を頼まれてもね。」
これが言い訳。

そうではなく、
「買い物してきてくれなかったの？」
「あ、すっかり忘れちゃった！申し訳ない。
すごく忙しくてさ。ごめんね。
今から行ってくる。
これからは帰る前に確認の電話するね。」
これが離婚を回避する対応になる。

口を聞かない(Stonewalling)：
喧嘩などしたり、酷く非難されたり、
侮辱されたりした後に、
当事者同士で会話を閉ざしてしまうこと。

喧嘩をしても必ず、
どちらかがすぐに仲直りを呼びかける。