成功者が必ず実践している「ツバメ」の法則とは? 「ツ」:ツイてる人とつき合う 「バ」:場を選ぶ 「メ」:目線を高く このツバメの法則とは ・成功するための原理原則である ・自然の摂理に基づいた成功論理である ・成功者が必ず知っている行動規範である ◆「ツ(ツイてる人とつき合う)」とは 脳が「不快」な人は、面白いことに、 そういう人たちと群れる。 失敗した人同士、ツイていない人同士、 グチを言って慰めあっている。 一方、成功する人というのは、 脳が「不快」な人たちと群がることはまずない。 仮に今、自分がうまくいっていない 状態であってもだ。 成功する人たちはまだ何の実績もないうちから 「自分は成功者」だと思って疑わないから、 自然に成功者の輪に入っていく。 そして成功者とつき合おうとする。 ◆「バ(場を選ぶ)」とは 渡り鳥であるツバメは、 春になると南の国から日本にやってきて、 秋になるとまた南の国に帰っていく。 寒くなると餌である 昆虫の数が少なくなるからである。 つまり、いつまでも餌の乏しい 地域にとどまって、 仲間と餌を奪い合うことはせず、 餌が少なくなると、 さっさと餌の豊富な地域に 渡っていってしまう。 日本はこれから少子高齢化で 人口が減っていく。 つまり、消費者が少なくなっていく。 このツバメの法則に従えば、 日本で消費者を奪いあうよりも 人口が増えて消費者がたくさんいる国で 商売しなさいということになる。 ◆「メ(目線を高く)」とは 失敗する経営者のほとんどが、 「虫の目」で物事を見ている。 つまり、非常に目線が低い。 「経営が苦しい」「赤字だ、困った」 と言いながら、 目の前ばっかりを見ている。 まさに地べたを這う「虫」のように。 それでは、 肝心の餌(=消費者ニーズ)がどこにあるのか、 まったくわからない。 行き当たりばったりの経営しかできない。 一方、優秀な経営者は違う。 空高く飛ぶツバメのように、 高いところから下を見て、 餌(=消費者ニーズ)を探す。 経営者でなくとも成功している人は、 常に「上から」物事を見ている。 周りのことだけではない、 自分自身のことも「上から」見ている。 高いところから地上を見ていると、 いろんなことが見えてくる。 自分の強みは何か。 そしてその強みをもっと伸ばすために、 自分には何が必要で、 何を捨てればいいのか。 「選択と集中」が自然とできてくる。 最終的には、自分が本当にやるべきこと、 つまり「天命」を知ることもできる。 余談だが、 この「メ」を養うには [Google Earth]で定期的にいろんな場所を 見てみることをお勧めする。