◆ゆでガエルになるな! ゆでガエルになる人の特徴は、 「マンネリ・あきらめ 怠慢・妥協・おごり・油断」 の「六悪」に集約できる。 ◆千の種をまいて3つ花が咲けばよい 百挑戦したとしたら、 成功するのは一つか二つにすぎない。 残りの98か99は失敗しているのだ。 それだけ種をまかなければ、 花の咲く木は育たない。 ◆世の中を見る「鳥の眼」と「虫の眼」をもて はるか上空から地上を見下ろして、 全体の様子を一望のもとにつかむのが鳥の眼。 一方、地面に張りついて、 どんな小さな変化も見逃さないのが虫の眼である。 ◆地位や肩書きでは動かない 訴える力の原点にあるのは、 その人がもつ実績だ。 いくら、 心に響くような言葉を並べたところで、 言った本人にそれを裏付ける実績がなければ、 誰も支持してくれない。 その人が発する言葉が心に通じ、 腑に落ちたときに初めて、人は行動する。 ◆人は目で見たり、 耳で聞いただけでは動かない。 自らの意思で行動するためには、 その理由がしっかりと 腑に落ちていなければならない。 凡人にそのことを理解させるには、 同じことを千回言わないといけない。 ◆苦しみに飛び込んでこそ、 生きる喜びを味わえる 人生に苦しみはつきものである。 しかし、苦しみから逃げてしまうか、 あるいはそこに飛び込んでいくかで、 その後の人生はまったく違ってくる。 困難や苦労が大きければ大きいほど、 そのあとにやってくる喜びや楽しみも そのぶん大きくなる。 人生は、最後に「よかったな」 と思えるかどうかで値打ちが決まる。