◆貯める vs 投資 貧乏になる人は、 お金を「貯める方法」を子どもに教え、 金持ちになる人は、 お金を「投資する方法」を子どもに教える。 ◆生き残る方法 vs 金持ちになる方法 貧乏になる人は、 「生き残る方法」を子どもに教え、 金持ちになる人は、 「金持ちになる方法」を子どもに教える。 ◆お金 vs 健康 貧乏になる人は、 金持ちになるには 「健康を犠牲にせざるをえない」と考え、 金持ちになる人は、 金持ちになるより「健康になれる」と考える。 ◆安定 vs 不安定 貧乏になる人は、 「会社で働けば安定する」と考え、 金持ちになる人は、 「会社は不安定」であることを知っている。 ◆お金 vs 命 貧乏になる人は、 「お金と健康は無関係」と考え、 金持ちになる人は、 「お金で自分たちの命は救える」と考える。 金持ちはお金と健康の密接な関係を知っている。 ◆権力 vs 自由 貧乏になる人は、 「権力を得る」ためにお金を求め、 金持ちになる人は、 「自由を得る」ためにお金を求める。 成功者がお金を求めるのは自由を得るためだ。 自由が得られれば、 家族を養うためにやむをえずしている 嫌いな仕事を辞めることができる。 それ以外にも好きなことができる。 ◆お金 vs 幸せ 貧乏になる人は、 「お金があれば幸せになれる」と考え、 金持になる人は、 「お金と幸せはほぼ無関係」と考える。 金持ちが自分の人生をコントロールしているのは、 自分の時間をコントロールしているからである。 お金がたくさんあれば、 思い通り生きていけるが、 だからといって幸せになれるわけではない。 ◆地位 vs 自由 貧乏になる人は、 お金で「地位」が得られると考え、 金持ちになる人は、 お金で「自由」が得られると考える。 財産を築く本来の目的は「自由」 を得ることである。 財産がなければ、 本当の意味で自由になることはできない。 ◆「論理+戦略」vs 「感情+強欲」 貧乏になる人は、 金融市場が「論理と戦略」で動いていると考え、 金持ちになる人は、 金融市場が「感情と強欲」で動いていると考える。 金持ちになる人は、 お金が交換の手段ではあるが、 取引が主に感情にもとづいて行われていることを 知っている。 それを理解することはきわめて重要である。