Liberal Arts {Article290}

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最大化の超習慣 【堀江貴文 】



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◆アメリカでは
「Floss or Die」という表現がある。

デンタルケアは、
死を遠ざけるくらい大事なのだという常識が
浸透している。

だから子どものころから、
食事が終わると
デンタルケアやマウスウォッシュで
ケアする習慣が徹底して身についている。

◆なんで男は今を愛せないのか?

いつまでもなくしたものを追いかけたり、
叶わない夢をみたり。

そんなことをしていたら
毎日楽しくない。

人は今を生きなければ意味がない、
人は今を楽しむことしかできない、
だからときに諦めることも必要なのだ。

この世は諸行無常・・・

◆貯金をしない。

ぜんぶ使い切る。

何にお金を使うのか?

時間、健康、遊び、この3点である。

この3点はお金がなくても手に入る。

お金の使い道なんてせいぜいそんなものだ。

◆多くのひとは、
お金をめぐっていちいち揺れ動いている。

ストレスを感じている。

お金はあくまで一手段だ。

自由を拡大するための一手段である。

お金そのものに価値はない。

そんなものは妄想だ。

お金は幸せのきっかけにすぎないのである。

収入が多かろうが、
少なかろうが、
肝心なのはあなたが幸せであることだ。

それ以上でも以下でもない。

◆壮大なビジョンはいらない。

そんなものは実践では無力だ。

それより「一歩先」を考える習慣である。

「2+X」の状態で、
最適な「X」を見出すのは不可能だ。

でも「2+X=5」と先の結論が見えれば
状況は一変する。

なにが必要で、
なにが不必要なのかがわかる。

いま必要な「X」は「3」だ。

◆乗り切るうえでキモになるのが、
合理的な思考だ。

合理的な思考とは、
「一歩先」を考えるということだ。

固い言い方をすれば、
短期目標の明確な設定だ。

あなたにはそのクセをつけておいてほしい。

難しいことではない。

◆あなたがやるべきことはシンプルだ!

目の前の1日1日をひたすらこなして、
楽しむこと。

目の前の短期目標をひとつひとつ
クリアしていくことだ。

長期目標はいらない。

たんなる足かせだ。

実際に着手すべき事柄は今のなかにある。

というか、
今のなかにしかない。