◆アメリカでは 「Floss or Die」という表現がある。 デンタルケアは、 死を遠ざけるくらい大事なのだという常識が 浸透している。 だから子どものころから、 食事が終わると デンタルケアやマウスウォッシュで ケアする習慣が徹底して身についている。 ◆なんで男は今を愛せないのか? いつまでもなくしたものを追いかけたり、 叶わない夢をみたり。 そんなことをしていたら 毎日楽しくない。 人は今を生きなければ意味がない、 人は今を楽しむことしかできない、 だからときに諦めることも必要なのだ。 この世は諸行無常・・・ ◆貯金をしない。 ぜんぶ使い切る。 何にお金を使うのか? 時間、健康、遊び、この3点である。 この3点はお金がなくても手に入る。 お金の使い道なんてせいぜいそんなものだ。 ◆多くのひとは、 お金をめぐっていちいち揺れ動いている。 ストレスを感じている。 お金はあくまで一手段だ。 自由を拡大するための一手段である。 お金そのものに価値はない。 そんなものは妄想だ。 お金は幸せのきっかけにすぎないのである。 収入が多かろうが、 少なかろうが、 肝心なのはあなたが幸せであることだ。 それ以上でも以下でもない。 ◆壮大なビジョンはいらない。 そんなものは実践では無力だ。 それより「一歩先」を考える習慣である。 「2+X」の状態で、 最適な「X」を見出すのは不可能だ。 でも「2+X=5」と先の結論が見えれば 状況は一変する。 なにが必要で、 なにが不必要なのかがわかる。 いま必要な「X」は「3」だ。 ◆乗り切るうえでキモになるのが、 合理的な思考だ。 合理的な思考とは、 「一歩先」を考えるということだ。 固い言い方をすれば、 短期目標の明確な設定だ。 あなたにはそのクセをつけておいてほしい。 難しいことではない。 ◆あなたがやるべきことはシンプルだ! 目の前の1日1日をひたすらこなして、 楽しむこと。 目の前の短期目標をひとつひとつ クリアしていくことだ。 長期目標はいらない。 たんなる足かせだ。 実際に着手すべき事柄は今のなかにある。 というか、 今のなかにしかない。