選ばれる人を決める「秘密の評価基準」40 : [その2] ◆嫌なヤツとは付き合わない。 人はどんな「いい人」でも 全員から好かれるのは不可能だが、 無駄に敵を増やすと時間を奪われる。 嫌いなヤツほど丁重に扱い、 別れ際には深々と頭を下げる。 ◆暇さえあれば、 判断する習慣にする。 判断できるのは 普段から正しい判断ができていなければ、 いくらスピードの速い決断をしても 何の意味もない。 ◆自分だけの決断の基準を持つ。 他の誰でもなく 自分だけの決断の基準である。 たとえば、 「これまでの自分なら絶対に選ばなかったほうをやる」 というのを自分の判断基準にする。 他人が決めた正解より、 自分で決めた不正解のほうが後悔しない。 ◆あらゆる言い訳を乗り越えて、 まとまった空白の時間を捻出する。 何らかの言い訳をして 自分の時間を捻出できないようでは 一流には絶対になれない。 人はまとまった空白の時間に考え、 学んだことでしか一流にはなれない。 ◆万人に共通してお勧めできる運動は ウォーキング以外にはない。 なぜ、睡眠の次に 運動の時間を確保しなければならないのか? それは、長期的には継続して適度な運動をしなければ 寿命が縮まるし、 頭にも悪いからである。 過剰な運動は何もしないより 寿命を縮めるし頭にも悪いが、 適度な運動は健康にも頭脳にも欠かせないことが 科学的にも判明している。