幸せになるということは、 他人から「嫌われる勇気」 を持つということです。 八方美人のように 皆んなから好かれようと思うと 不幸になります。 たとえば、 10人の人がいるとしたら、 そのうち1人は どんなことがあっても あなたを批判します。 あなたを嫌ってくるし、 こちらもその人のことを 好きになれません。 そして10人のうち2人は、 互いにすべてを受け入れ合える 親友になれます。 残りの7人は、 どちらでもない人々です。 このとき、 あなたを嫌う1人に注目するのか。 それともあなたのことが大好きな 2人にフォーカスをあてるのか。 あるいは、 その他大勢である7人に注目するのか。 人生の調和を欠いた人は、 嫌いな1人だけを見て「世界」 を判断してしまうのです。