Liberal Arts {Article227}

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NOと言える人になる【2】



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◆多くの人が、
「休む」ことは「逃げ」だと考えているが、
決してそうではない。

むしろ、「攻め」の試みだと思うこと。

◆落ち込んでいるときには、
重要な意思決定をしてはいけない。

大事な決断を迫られたときには、
まず自分がどういう状態なのかを確かめること。

人生には、
先延ばししてもいいことがたくさんある。

落ち込んでいるときは、
重大な結論は下さず、
自信をもって先延ばししよう。

◆人が本当に幸せになるためには、
他人が納得する物語ではなく、
自分が納得する物語を生きる必要がある。

◆現代人は、
「やりたいことがある」ことを
過剰に求められている。

でも実際には、
本当にやりたいことというのは、
そう簡単に見つかるものではない。

◆人を長期にわたって本当に
幸せにしてくれるのは、
非地位財によって手に入る満足感だ。

ちなみに、
お金や名誉、肩書き、家などの所有物のように、
他人との比較によって満足感が得られるものを
「地位財」という。

一方、自由や健康、愛情など、
他人と比べなくても満足感が得られるものを
「非地位財」という。

◆他者にコントロールされるのを防ぐために、
自分の中で物事の優先順位をつけ、
その順位づけを忠実に守り、
必要があればきちんと断ること。

◆「我慢スキル」でお金をもらっても
つまらないだけ。

「我慢は美徳」というのは、
他人に我慢をしてもらったほうが
都合がいい人達の勝手なルールにすぎない。