Liberal Arts {Article293}

ようこそ「リベラル・アーツ」へ...

金儲けのレシピ[1]【事業化bot】



【動作環境】iPhone[○], Android[○], Windows{Microsoft Edge[○], Google Chrome[○]}
◆商売の法則【15の原理原則】

1: 消費者から買う

・消費者に売るのではなく、消費者から買え
 (バイク王、ブックオフ、古本屋)

・労働力は取りまとめて売れ
 (クラウドワークス、ランサーズ)

2: 客に作業させる

・作業にエンタメ性を持たせて、客に押し付けろ
 (IKEA、焼肉店)

・セルフ○○を発明しろ

3: まとめて高くなる、切り分けると高くなる

・まとめて売るのか、分けて売るのかを見極めろ
 (土地)

・資本がないならスモールメリットを活用しろ
 (人材紹介エージェント)

・「既存のイメージ」を有効に使え(高級店)

4: 1:n構造を作る

・一度作ったものをn回売れ
 (東進ハイスクール、電子書籍、動画、情報商材)

・ビジネスをパクるのではなく、儲けの構造をパクれ
 (SaaS, freee, SmartHR)

5: 両方から金をもらう

・既存のビジネスモデルの金の流れを逆転させろ
 (ビズリーチ、RIZAP)

・場所やサービスをメディアとして捉えろ
 (タクシーの動画広告)

6: 合法的に麻薬を売る

・砂糖をたくさん入れろ(各種ドリンク商品)

・中毒性のある嗜好品を文脈に乗せて売れ
 (クレープ、タピオカ、パンケーキ)

7: 確率をいじる

・射幸心しゃこうしん(※)を刺激しろ
 (宝くじ、競馬、競輪)

・「損したくない」という気持ちに付け込め(保険)

※偶然の利益を、労せずに得ようとする欲心。
まぐれ当たりによる利益を願う気持ち。

8: 空気を売る

・原価の低い有形商材に価値をつけて売れ
 (土地、ジュリアナ東京)

・無形高額商材の営業を攻略しろ(コンサル業)

9: 意思決定に介入する

・非合理な意思決定に誘導しろ
 (新築住宅、新築マンション)

・顧客満足度と意思決定の合理性は関係ない

10: 仕入れで儲ける

・安く仕入れられる秘密のルートを作れ
 (俺のイタリアン、俺のフレンチ)

・外から見えないところで差別化しろ(シェフ)

11: 他人の財布を狙う

・サービス受益者以外がカネを払うビジネスを考えろ
 (結婚式、葬式)

・元々安価なカテゴリで高級贈答品を作れ
 (高額プレゼント)

・客の「与信」を狙え(住宅ローン)

12: 高いものはいいものだ

・値段を高くして信頼感を育め

・認知的不協和をビジネスに活用しろ

13: 勝手に「権威」になる

・勝手に認めて格付けし、勝手に権威になれ

・権威になった後、さらに商品を売り込め

14: 信者ビジネス

・商売に宗教構造を持ち込め(Apple)

・従業員も信者にしろ
 (スターバックスのブラックエプロン)

15: 究極のレシピ

・金儲けのレシピを作って売れ