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金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン [3] 【やまもとりゅうけん】



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◆本当に成長できる人ほど、
「勉強にお金が必要不可欠だ」とは考えていない。

無料のYouTubeからでも、
500円のnoteからでも、
自分に必要な情報を貪欲に取りにいく。

高額セミナーや高額コンサルはあくまでも、
自分が求めている情報を得るための手段のひとつ。

一方、「お金を払えばなんとかなる」
と考えている人は、
高額セミナーや高額コンサルの販売者にとって、
ただのカモで終わる。

お金持ちになろうと考えるならば、
お金持ちのカモになることだけは絶対に避けること。

◆資本主義では「お金」が大事なのは事実。

しかし、お金だけをシンプルに信じすぎるのも危険。

お金の力を認めつつ、
あえて信用しない。

これが資本主義を生き抜くうえで
大切な心構えである。

だからこそ、
お金そのものを貯める「貯金」ではなく、
自分の知識、スキル、人脈、
影響力などを蓄える「蓄財」の方が重要である。

私たちの手の届かないところで
「資本主義の仕組み」が決まっていく以上、
最終的に信用できるのは、
世の中の変化に対応し、
生き残るために役立つ力。

つまり、自分の「頭脳」「スキル」「人脈」「影響力」
といったものに集約される。

◆お金を使っても「財」はなくならない

3万円を貯金したら、
3万円がそのまま銀行口座に眠り続けるだけだが、
3万円を自分に投資すれば、
知識・スキル・人脈・影響力といった「財」
が自分のものとなり、
さらにお金を増やすことが可能となる。

◆月の手取りが「17万円」。あなたならどう使う!

これは、あなたのマインドをテストする質問。

多くの人は、17万円のうち、
まず3万円を貯金に回して、
残りの14万円で生活しようとする。

そもそも「手取りが17万円しかない」なんて、
緊急事態である。

一刻も早く、
この状況を抜け出さなければならない。

ならば、貯金なんてしている場合ではない。

他の人が「貯金に回そう」
と考えている3万円を使って、
本を読むなり、セミナーに参加するなり、
人と会うなり、自己投資して
もっと稼げるようになることを最優先すべきである。

この場合の貯金は単なる「死に金」でしかない。

お金のないときの貯金ほど
意味のないものはない。

◆信用 vs 影響力

・信用
身近な他人の行動を左右する力

・影響力
見ず知らずの他人の行動を左右する力

つまり、「信用」は身近な他人の、
「影響力」は見ず知らずの
他人の行動を左右する力。

現代は「影響力>信用」の時代。

つまり、影響力は「最強の資産」と言える。

そして、「影響力」はSNSの「フォロワー数」、
YouTubeの「チャネル登録者数」で測れる。