◆本当に成長できる人ほど、 「勉強にお金が必要不可欠だ」とは考えていない。 無料のYouTubeからでも、 500円のnoteからでも、 自分に必要な情報を貪欲に取りにいく。 高額セミナーや高額コンサルはあくまでも、 自分が求めている情報を得るための手段のひとつ。 一方、「お金を払えばなんとかなる」 と考えている人は、 高額セミナーや高額コンサルの販売者にとって、 ただのカモで終わる。 お金持ちになろうと考えるならば、 お金持ちのカモになることだけは絶対に避けること。 ◆資本主義では「お金」が大事なのは事実。 しかし、お金だけをシンプルに信じすぎるのも危険。 お金の力を認めつつ、 あえて信用しない。 これが資本主義を生き抜くうえで 大切な心構えである。 だからこそ、 お金そのものを貯める「貯金」ではなく、 自分の知識、スキル、人脈、 影響力などを蓄える「蓄財」の方が重要である。 私たちの手の届かないところで 「資本主義の仕組み」が決まっていく以上、 最終的に信用できるのは、 世の中の変化に対応し、 生き残るために役立つ力。 つまり、自分の「頭脳」「スキル」「人脈」「影響力」 といったものに集約される。 ◆お金を使っても「財」はなくならない 3万円を貯金したら、 3万円がそのまま銀行口座に眠り続けるだけだが、 3万円を自分に投資すれば、 知識・スキル・人脈・影響力といった「財」 が自分のものとなり、 さらにお金を増やすことが可能となる。 ◆月の手取りが「17万円」。あなたならどう使う! これは、あなたのマインドをテストする質問。 多くの人は、17万円のうち、 まず3万円を貯金に回して、 残りの14万円で生活しようとする。 そもそも「手取りが17万円しかない」なんて、 緊急事態である。 一刻も早く、 この状況を抜け出さなければならない。 ならば、貯金なんてしている場合ではない。 他の人が「貯金に回そう」 と考えている3万円を使って、 本を読むなり、セミナーに参加するなり、 人と会うなり、自己投資して もっと稼げるようになることを最優先すべきである。 この場合の貯金は単なる「死に金」でしかない。 お金のないときの貯金ほど 意味のないものはない。 ◆信用 vs 影響力 ・信用 身近な他人の行動を左右する力 ・影響力 見ず知らずの他人の行動を左右する力 つまり、「信用」は身近な他人の、 「影響力」は見ず知らずの 他人の行動を左右する力。 現代は「影響力>信用」の時代。 つまり、影響力は「最強の資産」と言える。 そして、「影響力」はSNSの「フォロワー数」、 YouTubeの「チャネル登録者数」で測れる。